北の国から・・・出たい

北海道在住、北国ならではの情報をお届けする・・・訳ではない、ただの三十路男の日記

なんとなく独り言

今日何気なく手帳を眺めていたらあることに気がつきました。

 

今年のバレンタインデー2月14日(水)は、なんと・・・

 

仏滅です!!

 

こんにちはかとぼんです。

 

昨日、職場の飲み会の二次会でいわゆる「女の子」のいる店に行きました。

 

まぁ、比較的若い女の子がおっさんや若造の話し相手をお酒飲みながらしてくれるようなところです。(えっちなお店ではないよ!)

 

女の子に何歳?と聞くとだいたい21歳とか20歳とかいう答えが帰って来るんだけど、まぁ学生アルバイトもけっこういるのかね。比較的時間があって、時給も良いのでしょう。週5でアルバイトしているという子もいました。

 

年齢詐称はあまりなさそうなので、20代前半なのは間違い無いでしょう。

 

そんな、ピチピチギャル(死語)にアラフォー世代、もしくは40代後半のおっさんが頑張って絡む光景が目の前で繰り広げられている。

 

心の中で「がんばれおじさん達!」と応援していたが、会話が続かないのをブリッ子でごまかす様子にしだいに一人のアラフォー男がイライラしてきているのが目つきでわかる。

 

私は再び心の中で「耐えろ!耐えるんだおじさん!ここはそういうお店だから!ブリッ子する若い女の子との会話を楽しむお店だからーーー!!!!」っと叫んだが、彼は途中で投了してしまう。

 

私もその女の子と少し会話をしたが、すぐに投了した。なんかショウモナイ会話しか出来ない。秒でイライラした。

 

基本自分の話(自慢話)が多く、まったくもって接客がなっていない。

 

聞けよ!相手のこともっと興味もって聞けよ!!

 

てめぇの話を聞きにここに金払って来てるんじゃねぇんだよ!

(注・上司の奢りなので私は一切お金を払っていません。)

 

職場のお付き合いでこういう女の子と会話するお店に何回か行ったことがあるけど、楽しい会話ができた記憶がない。むしろ疲れる。

 

わからん、何が楽しいのかわからん。

 

でもこういうお店は多いのだ。(さすがすすきの)

若い子と話せるってだけで男はお金を払ってやってくるのだ。

ボロい商売である。

 

まわりを眺めてみる。

 

来ているお客さんはわりと20代〜30代男子が多い。

 

・・・おいおい、まだまだイケイケの男子がお金払って女の子と会話しに来てるのかよ。と思ってしまった。

 

それってなんか虚しく無い?

 

ねぇ?どうなの?虚しく無いの?

 

それで活力もらって明日から頑張れるってこと?

 

相手はビジネスとしてでしか君たちの相手をしていないのだよ?

 

私にはわからないことがたくさんある。

 

そして一つ気づいたこともある。

 

そもそもターゲット層が違うんじゃ無い?この店。

アラフォーはターゲットでは無いんじゃ・・・。

 

さっきから無口になっているアラフォー男子は早く帰りたそうにしていたので、なんとなく私も帰りたいオーラを未だに女の子と噛み合わない会話をしている先輩(40代後半)にアピール。

 

なんとかお開きに持って行くことに成功し、そのお店を後にする。

 

けっこう良い金額たようで。(まぁ奢りだからいいけど)

 

あぁ、これくらいの金額なら面白い本2、3冊は買えただろうに・・・。

 

と考えたのと同時に、もう二度とこのお店行かないだろうなぁ。と思った。