北の国から・・・出たい

北海道在住、北国ならではの情報をお届けする・・・訳ではない、ただの三十路男の日記

難しい?歳の差コミュニケーション

今日、友人と会話をしていてこんな話題が

「最近入ってくる新人職員と会話が続かない」

とのこと

詳しく話を聴いてみると…

新人さんは世間に感心がなく、時事ニュースすら知らないので世間話もたいしてできない。また本人達は与えられた仕事をやって給料さえもらえればよく、先輩と会話を無理してしなきゃいけない理由はないとのこと。

う~む。
気持ちはわからなくもない😅

でも職場内でコミュニケーションって度々話題になるよね。私自身、職場の雰囲気は大事だと思う。フランクに会話ができる空気だと自分の意見も言いやすい。

新人職員さんがこちらに対して中々心を開いてくれない。北海道の人はわりとシャイな気質もあるので余計そうなのかも。

でもまぁ、その場では言わなかったけど
時事ニュースはそんなに盛り上がらないよね😅

そもそも、人と会話をする以前に心を開いてくれているかを見抜くのも大切。
自分より年下と接するときに私は『年上オーラ』を出さないようにしてる。
同じ目線、同じ立ち位置でコミュニケーションとるように心がけているんだけど、そうすると案外いろいろ話してくれる。

自分の場合、年上の人との会話が苦手。
というのも年上の人って頭が固いというか、偉そうというか気を使わなきゃいけないし面倒くさいんですよ。笑
その中でも仲良くしてもらっている年上の人は対等な目線で私と接してくれているような気がする。
だからこっちもストレートに自分の意見を言えるし、相手の意見もちゃんと聞いてみようと思える。

上下関係が強めの体育会系の組織にいるのなら別だけど、そうでもない環境なのであれば対等な目線で接するというのは大切だと思う。

同じ目線で接するといっても場面によってはしっかり締めないといけないけどね。じゃないとナメられるから。

人は鏡のようなものみたいな言葉があったと思うけど、自分自身の中にどこか相手と距離感を持ちながら接していると相手も心のどこかでそれを察してある程度の距離感を持ちながらしか接してくれない。
例えば、友人の場合は心のどこかで相手を『最近の何を考えているかわからない若者』という気持ちで接してたんじゃなかろうか?
そうなると、新人職員さんも『どうせ僕に対して理解しようという気持ちないくせに』という感じになるのでは?
そうなると、茶番のような世間話に無駄な時間は割きたくないと私なら思う。

相手に興味をもつ姿勢。
これをわずかでも持つだけで少しは変わってくると思う。

それが出来ないなら、まぁ、諦めるしかないんじゃない。笑